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21周年感謝祭で決まったファンと作るクラフトビール 仕込み開始!

2019年6月29日に開催された「富士桜高原麦酒・シルバンズ 21周年感謝祭」にて、

天通さんからのサプライズを皆さんは覚えているだろうか。

21周年記念ビールの開栓式から始まり、醸造所見学、抽選会など、プログラムを順調に終え、

感謝祭も終わりの雰囲気となっていたその時、天通さんはマイクをもって話し始めた。

「今からジャンケン大会をします!ジャンケンで勝ち残った5名と一緒に新しいクラフトビールを作りたいと思います!」

クラフトビールファン、富士桜高原麦酒ファンにとっては最高のサプライズ。

壮絶な戦いとなったジャンケン大会を制したのはこちらの方々。

月日が流れること約半年。

その間も、どういったスタイルのクラフトビールを作るか

使うモルトやホップを何にするかなどを、

SNSを使って打ち合わせは行われていたそうです。

そして迎えた12月8日(日)、仕込みの日。

関西にお住まいの方は都合がつかず無念の欠席。(日程急で申し訳ございません!)

なので4人。

感謝祭の時とは違って、お酒が入っていない状態なので、皆さんかしこまっています(笑)

先ずはモルトを入れる作業から

モルト1袋の重さは25kgもあり、なかなかの重作業。

そこで天通さんのプチアドバイス。

左手を添えるだけ」・・・それはとあるバスケ漫画なので、

左手を逆にしてみ?

そのアドバイスだけで皆さんかなり楽になったようで、

最後はこんな感じで余裕でした(笑)

続いては、ホップ。

みんなで決めたホップがブレンドされたものをパックに詰める作業。

 

これを、

こう。

しっかりグラムも図ります。

続いて、詰めたホップをケグに入れる作業。

同じ個数になるよう皆さんで同時に数えながらケグに入れていきます。

そして、次は直接仕込み釜へ。

天通さんから授かったそれぞれのホップをいざ釜へ。

(左から順に、ザーツ・マンダリナ・シトラ・サブロ)

香りチェック。

このスペシャルクラフトビールは、2020年1月10日(金)~1月19日(日)の期間、東京ドームで行われる

ふるさと祭り東京

にて、お披露目予定となっております!

名前も現在考案中なので、その時確かめてみてください!

どんなクラフトビールになるのか、

乞う、ご期待!!!

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